感情のトーンスケール

人がどのような行動に出るかは、感情のトーンの判別ができれば、その人が次に何をするのかが、すぐにわかります。

なぜ行動を予測できるのか?
人間の感情のトーンは、上がったり下がったりしますが、反応心の慢性的なトーンは、一定だからです。

その慢性的なトーンがいくつであるか見つけ出して、感情のトーンスケールの横の欄に書いてあるいろいろな行動を見れば、あらゆる人の行動を発見することができるのです。

会社なんかで、この人はトーン2,0、この人はトーン1,1、この人はトーン4、0の人・・トーンの識別の練習をしていけば、とても興味深い資料が作れます。

トーンスケールを使ったワークに、各トーンを体験していくというものがありました。

トム・クルーズさんも俳優の演技の練習にやっていると思います。

例えば、こんな感じです。
二人で、お互いトーン1、1の性格で話し合ってください。
二人は、1、1の性格を演じます。
トーン0、1から4、0まで一通りやるのです。人が何を考えているかについて、非常に勉強になります。


感情のトーンスケールは、非常に興味深いデータです。
 Eメーターのセッションで、まずクライアントがどのトーンにあるかを見るのは、非常に重要なこととされています。

畳の上のEメーターたち

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