TENET(テネット)とエングラム

クリストファー・ノーラン監督の映画「TENET(テネット)」は、

今この瞬間を見事に現わしているように思えました。 


あの映画には、

爆弾が爆発したり、また爆発する以前のシーンに巻き戻ったり、

人が行ったり、逆再生のように戻ったりというシーンが多々見られます。


このシーンは、今この瞬間が、過去と未来の脳内の質量(マス)の統合の産物であり、

それにより現在に現れ出ているものが出現していると考えていいかと思います。


過去の記憶と未来の記憶、この質量(マス)を同じ量にすることが、

自分の人生を豊かにするもののような気がしまた。


ただ、エングラムに膨大なマスがあると、未来のマスをもっと膨大にしなくてはいけません。


これでは、いくら未来のマスを増やしても、過去の記憶マスと釣り合うのは、いくら時間があっても難しいかと思います。


やはり、エングラムを空にして、過去の記憶のマスだけにしておいて、

未来のマスを作っていくと、未来が開け、豊かになっていくと考えます。


byあんすー

畳の上のEメーターたち

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