催眠とトラウマ療法
少し前まで主流だったセラピーは、トラウマ療法と呼ばれ、
過去に遡り、無意識に押し込んだネガティブな感情エネルギーを解放させてきました。
しかし、最近のセラピーは、催眠療法に傾きつつあります。
催眠療法では、過去の感情の解放は、必要ない・・ような感じです。
大嶋信頼先生も、本やブログ、動画などで、そのように話されています。
例えば、話しにくい相手がいたとして、話す時に、「興味を持って話を聞く」という呪文を唱えながら、話を聞くと、確かにエングラムは発動しません。
しっかり、話が聞けて、文句まで言えたりします。
又、部屋が汚かったら「部屋を片付けない」という呪文をしばらく唱えていると、何週間も掃除しなかったのに、片付け始めたりします。
人生がどん底の人は、「未来を変えない」という呪文があるようです。
又、大嶋呪文には、遺伝子コードの呪文もあり、すでに、頭は、パンク状態です。
さらに、大嶋療法の一つに、「淡々と出来事を述べる」というのもあります。
淡々と出来事を述べると無意識が働き、無意識がすべて解決してくれるようです。
大嶋療法は、完全にエングラム療法に関わらない技法のようです。
私の場合は、
時に、大嶋呪文を使ったり、
時に、エングラム療法をして、わめき、叫び、泣いて、怒って・・をしています。
今のところ、問題はありません。
それにしても、エングラム療法も催眠呪文も素晴らしいですね。
世に送り出していただき、ありがとうございます。感謝です。
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