ヘミシンクCDと禅の逸話
禅の逸話に、「清女離魂」という話があります。
「清女離魂」
禅の逸話に、清女離魂という話があります。
ある村に、清女(せいじょ)という娘がいました。
この娘には、恋人がいたのですが、父親の反対にあい、仕方なく駆け落ちをしました。
数年後、子供もでき、ふと思うと、父母のことを思い出し悲しくなります。そこで、許してもらいたく、家に帰ろうと決心します。
そして、家に帰ってみると、家にもうひとりの清女がいて、寝たきりになっていました。
母親に聞くと、その清女は、駆け落ちをした日から、その姿になって寝たきりだったといいます。 虚ろな表情で、家族親戚が声をかけても、まったく答えがなかったそうです。
しかし、駆け落ちした清女が近づいて声をかけると、
ふたりは、ひとりの姿となり、その後は、村で幸せに暮らしたという話が、清女離魂です。
この話を禅僧が聞いて、弟子たちに問いかけます。
「駆け落ちをした清女と、寝たきりの清女、どちらが本当の清女なのか?」
私は、この話は、
ヘミシンクCDで言うフォーカス10や27などの意識の探求のことではないかと思いました。
ヘミシンクCDを聴くと、
過去や過去世の出来事を統合でき、修正できるのです。
まさにSFの世界です。
ヘミシンクCDは、本当に驚かされます。モーメント オブ レバレーションや、ゲート ウェイ、ゴーイング ホームなどを聴くと面白い体験ができると思います。
いずれもヘッドホンもしくはイヤホンを使います。よかったら、試してみてください。
0コメント