バーチャル・メーターの使い方
うわー、そんなことは、知らなかった!
英語がいくらできないとはいえ、それはあんまりだ。
約10年、バーチャル・メーターを持っていたが、オートに、あんな凄い機能がついているなんて、知らないで使っていた。
バーチャルメーターをONして、AUTOにすると、すぐに針がライズするので、そんなものかな・・、使いずらいなー、と思って、バーチャルメーター自体、使わなくなっっていった。
そして、最近、ラズベリーパイを使ったメーターのYOUTUBEを見ていたら、何度もライズとフォールを繰り返しているのにカンを手離さない動画が出ていた。
この人は、一体何をやっているのか?
不思議に思ってずっと見ていたら、なんと、少しづつ針が落ち着いてきて、針がSETのところで止まるではないか!
そうか、そういうことだったのか!
なんということだ!
カンをしばらく握り続け流ことで、メーターが、その人のトーンアームの最初の位置を決めていたのか!!
バーチャル・メーターのオートで最初にやるべきことは・・・!!!
それは、両手に電極カンを持ち、しばらくじっとしていることだった!
そんなことは、知らなかった。
これをやらないとトーンアームの正確なレンジの位置が測れなくて、いつまでたっても、正確な針の動きを得られない。つまり、ワシが今まででAUTOでやっていたセッションは全て間違っていたのだ。
そんな・・10年間、今までのワシのやり方は、間違っていた。
バーチャル・メーターは、アナログメーターより使い勝手が悪いという評価もいっぺんに吹き飛んだ!
バーチャル・メーターは、凄いメーターです。
コストパフォーマンスと技術は、アナログメーターをはるかに超えて、No. 1です!
すごい!
メーターを作ったLRHは、世紀の大発明をしたが、それらをバーチャルにした、ハンクレビンさん、ミハエル・ルドルフさん、そして、ラズベリーパイでさらに格安メーターを作ろうとしている若者、みんな凄いです!
メーターの時代がきたーーーーー!という感じです。
本当に、メーターの時代が来ているのが見えるようです。
今後、メーターは、バーチャルメーターの世界になっていくでしょう。
なぜなら、アナログメーターの中身も、バーチャルメーターの中身も、ICがたくさん使われており、針がpc画面で現れているか、アナログの針なのかの違いだけなのです。
いやーそれにしても、そんなことは、知らなかった!
バーチャルメーターをAUTOにした場合、まず両手にカンを持ち、針が落ち着くまで、しばらくじっとしてなきゃいかんとは、、。
メーターの前で、最初に、しばらくじっとできなかった自分が恥かしい。
そういうわけで、バーチャル・メーターの評価は、すべて5とさせていただきます。
AUTOにして、カンを持ったら、しばらくじっとしていること。
針は、ライズか、フォールを繰り返し、2〜5分後にセットの位置に落ち着く。
トーンアームの正確な位置を自動で探してくれるので、助かります。
カンを強く握るとこれが凄い。ちゃんと2センチ以内で収まります。
凄い機能です!
ps
AUTO機能のついたアナログメーターも、同じでした。まず両手にカンを持ち、しばらくじっとしている。
そうするとメーターが、正確なトーンアームの位置を探してくれます。
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